一般廃棄物と産業廃棄物のサーマルリサイクル拠点
一般廃棄物・産業廃棄物の選別ラインと、RPF(再生固形燃料)の製造ラインを備えた施設です。大きな特長は、それぞれの混載物も受入れが可能なこと。適正な中間処理を経た後に、リサイクル燃料として注目されているRPFへと加工しています。
再生固形燃料「RPF」とは
「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称。主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な紙くずや廃プラスチックを原料とした高カロリーな固形燃料です。マリンピア第2工場では、一般廃棄物や産業廃棄物から収集された「紙くず・木くず・繊維くず」ならびに「廃プラスチック」などを選別・中間処理し、品質が均一化するように成型加工を行っています。
当施設は、あらゆる皆様にご利用いただけます。
- 官公庁
- 病院・施設
- 銀行・金融機関
- 廃棄物収集運搬業
- 工場事業所
- 建設業
- ホテル・飲食業
- スーパー・コンビニ
機密書類の処理にも対応
RPFの製造ラインを使うことで、秘匿性の高い機密書類を未開封のままスピーディーにリサイクル処理することが可能です。